ヒューリックリート投資法人とIPO

ヒューリックリート投資法人は非常に話題に上がりました。そして結果も勿論かなりの物でした。各月ごとの期待の銘柄や、初値予想を立てていくことで確実に収益へと繋がる投資が可能です。

ヒューリックリート投資法人のIPO発行価格

ヒューリックリート投資法人は2013年に設立された総合型不動産投資信託です。
スポンサーであるヒューリックリート株式会社は、長年にわたりオフィスビルの賃貸業を営んできました。
アベノミクスの景気刺激策に合わせた事業拡大戦略として、同社が新たに立ち上げたのがヒューリックリート投資法人です。

ヒューリックリート投資法人では、ポートフォリオの80%を首都圏のオフィス・商業施設である「東京コマーシャル・プロパティ」に振り向けています。
また20%は有料老人ホームなどの「次世代アセット」に投資し、収益の安定化を図っています。
いずれの投資先も、ヒューリックリート株式会社が管理運用のノウハウを蓄積しており、これを最大限に活用できるというメリットがあります。

さてヒューリックリート投資法人は、2014年2月7日、東京証券取引所に上場しました。
IPO発行価格は108,000円でしたが、初値はこれを上回る122,000円でした。
不動産投資信託のIPOに関しては不安視する向きも多いようですが、おおかたの期待を裏切らない好成績を残すことになりました。
この結果、ヒューリックリート投資法人は677億円をIPOによって調達し、新たなオフィスビルや商業施設の運用を始めています。

2015年3月末時点で、ヒューリックリート投資法人の保有物件数は30、稼働率は98.9%となっています。
東京オリンピック招致成功もあって、首都圏の物件は高い稼働率を保っており、ヒューリックリート投資法人の収益力には今後も期待できそうです。
また有料老人ホームへの投資は、少子高齢化という時代のニーズにマッチしていることから、ユニークなポートフォリオとして注目を集めています。